2007年12月13日
「人もコンピューターも同じ、フローで悩んでいる?」
人間同士一緒に仕事をしていると、ぶつかったり、お互い遠慮したり、
そういうタイミングの問題で、仕事はうまく行きません。
野球でいえば、前者の方は、一つの打球を2人の外野手が取りに行き、体がぶつかりエラーしてしまう。そんなシーンを見たこともあるでしょう。
また後者は、ポテンヒットと言われています。それは、2人ともお互い相手がボールを取ると思って立ち止まってお見合いして、結局ボールは、ころがったまま。ヒットになってしまいます。
これが人間社会や実際の現場にも多く存在している問題なのです。
そして実は、プログラムの多くも、この問題が頻繁にバグとして現れます。
一つのプログラム関数か正常に動作しても、別の関数で誤った動作をすると、
システム全体が誤動作することも多々あります。
それはつまり、2つの関数で、ひとつの変数を、「読み書き」するからなのです。
それは、サーバーにUPされた、共有ファイルも同じです。
サーバー上で編集すれば、2人でファイルを開けませんが、
ローカルPCにコピーして、それを編集して、サーバーにコピーしても、
絶対に、更新されてる保証はありません。
他の人が、同じ動作を行なっていたら、
他の人のファイルで、自分がサーバーにコピーしたファイルを、
上書き更新されてしまうからです。
さて、こう言ったことを、しっかりと理解して、
仕事を組み立てて、応用できれば、その人は、SEレベルだと私は思います。
これはコンピューターシステムだけの話ではなく、通常、全ての業務に存在する問題です。
これらを解決する方法を、是非、どんな些細なことでも考えてみて下さい。
能力UPに必ず繋がりますし、これが仕事の一番楽しい部分ですよ。
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投稿者 shiozumi : 00:01 | トラックバック (0)