2008年01月09日
「35才定年説について」
今日、新卒の説明会で、質問されました。
私が20年前に聞いた時は、プログラマー30才定年説でした。
5年も延びて進歩したのかと思うかも知れませんが、
要するにこの業界の歴史が浅いだけなのです。
よって、平均寿命と同じで、技術の進歩とエンジニアの人口が増えていけば、自然と、現役で働く人も増えてくるでしょう。その結果、定年説も延びることは予測されます。
また私が見てきて実感しているのは、技術者として現役で活躍している人の多くは、誰よりも仕事をして、常に明るく、生き生きとして元気です。
イースマイルのチーフデザイナー熊さんは、
50才になりますが、頬は卵のようにツルツルです。
勿論、技術の習得にも常に前向きで、3Dツールなら、なんでも使いこなせます。新人のデザイナー2~3人連れて出向していますし、彼ご指名で仕事の依頼も多くあります。
説明会でもお話しますが、若い頃からしっかり良い仕事をしていけば、必ず、名前を覚えて貰えます。つまり人脈が個人のものとなるのです。
例え、会社が変わっても、本人に仕事がついてまわります。
みなさんが仕事をしていく中で、これから沢山の人脈ができると思いますが、それは、会社の看板があって、自分の仕事があるのか、逆に自分の技術を、お客様に買って頂いて仕事になっているのか、全く意味が異なります。
本当の人脈とは、まさしく後者であります。
それではじめて、エンジニア・クリエイターとして一人前だといえるでしょう。
みなさん、『真の実力を身につけて行きましょう!』
自己自立して欲しいと、私は心から願っております。
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投稿者 shiozumi : 01:01 | トラックバック (0)