2008年01月15日
「プログラム言語を覚えなくても、プログラム能力は身につきます!」
プログラムは言語です。データーや絵の素材は、コンピューターで表現したり、計算するために必要です。
また日本語も言語です。データーの資料や図は、人に説明したり、人に指示したりするために必要です。
どうですか? 私はとてもよく似ていると思います。
つまりコンピューターは、人の分身です。その究極がロボットです。
現場の仕事ができない人に、プログラムができる筈がありません。
なんとなくプログラムが書けたとしても正常に動作しないでしょう。
つまり製品として使えないだろうと、想像できるのです。
コンピューターは、自分自身の分身です。
自分の能力やアイデアが、他人に認められるレベルでなければ、
その人の作ったプログラムも、きっと商品にはならないでしょう。
例えば、将棋のプログラムを思い浮かべて下さい。
もしレベルの高い思考ルーチンを作成するならば、
自身の将棋の実力として、段を持っている必要があるでしょう。
プログラム開発は、それと同じことなのです。
昨日のブログの5番、『システムの仕様を理解する』は、まさにその事なのです。
みなさん現場で起こっていることに関して、もう一度、よく見直して考えて下さい。
そこにバグがないか、改良できる余地がないか、よりよいプログラム、つまり仕組み、業務フローを、提案して改善できる人が、本物のプログラマーになり、SEリーダーになれる人です。
私は、ちょとした単純作業なども、直ぐにプログラムにします。
エクセルやアクセスを使うことは、日常茶飯事です。
またファイルのコピーでさえ、バッチを組みます。
こうしておけば、2回目からは、一瞬で作業が終わるので効率も良いです。
しかも間違いがありませんから、作業が確実です。
またコンピューターを使わない普段の行動でもいいです。
私が提案している30分前行動は、実に素晴らしいプログラムです。
たったこれだけで、気持ちの余裕、人からの信用、事故から身の安全も確保できます。
みなさんも良いプログラムを、どんどん発見して行きましょう!
プログラム能力とは、つまり人間の考える力を鍛えることなのですよ~
是非、アイデアを聞かせて下さいね!
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投稿者 shiozumi : 01:31 | コメント (2) | トラックバック (0)
コメント
「アイデア」として出すには「自分が後で楽をしたい」と思える方がいいらしいです。真面目にコツコツやりすぎると、その辺りの加減がきかないため、ショートカットできる部分に気づかないことも多いですから。
発明品とかもですけれど、やっぱり「こうしたら楽だろうな」と自分のために考えた手段が、結果的にいいアイデアになることもやっぱり多いようなので。
私は以前ExcelVBAマクロでソートを作ったら、後のバージョンで自動ソート機能がついてきて凹みました。
後、パッチやプログラム以外では文章を書く場合にはよく区切りや内容が違う部分などで「■」や「◎」などの記号を入れます。
そうすると多くのテキストツールに入っている検索機能を使って必要な部分までスキップできるので、しおり代わりに使えて楽ですよ。
ただ、「☆」とかは人によってはよく使うので、できる限り2つ以上重ねる(☆☆とかにする)のがお勧めです。
投稿者 sh : 2008年01月15日 11:44
まさにその通りだと思います。
仕事でミスをするたびに仕事の仕方を模索する日々(汗)
投稿者 ミヤコ : 2008年01月15日 21:01