2008年01月21日
「エンジニア、クリエイターの前に、社会人の常識」
最近、エンジニアやクリエイターを目指す人が増えてきたことは、
とっても良いことですね。私も全力を上げて、応援して行きたいと思います。
ただ残念なことに、基本的な社会人としてのスキル、
「ほう・れん・そう」や「スケジュール管理」など、
ルーチンワークのできない人が意外と多いのです。
整理整頓、時間や体調管理、業務日報など、もう一度よく考えてみましょう。
ただやればいい。それではプロ意識から遠いです。
深く考えないようでは、自己成長の限界も見えてくるでしょう。
世の中には、整理整頓術で本を出版している人もいます。
『佐藤可士和の超整理術 (単行本) 』
意識を高めて、頭を使って生きましょう!
私の会社説明会では、クリエイターになるためのスキルを、
大きく3つに分けて説明しています。
1.社会人としてのスキル
2.エンジニアとしてのスキル
3.クリエイターとしてのスキル
また、1、2、3番ともに、積み上げるものです。
1番の土台がしっかりできていない人は、2も3も伸びません。
1番は、会社組織で成功するため、または社会で認められる必須のスキルです。決して甘く考えないようにして下さい。
また実際の仕事では、
1.言われたこと、決められた仕事を、しっかり行なう。
2.できないこと、愚痴や不満など言わず、改善の提案をする。
1番ができない人は、仕事の意識が低いか、能力がないと現場で思われるでしょう。
きっと、それ以上の仕事は任されません。その結果、スキルUPも見込めません。
もし常に定時で上がれる人になっていたら、それも考え物ですね。
2番は、職場で他人と一緒に働く基本となります。
問題や不満は、誰でも持っているものです。自分だけではありません。
そう謙虚に考えて見ましょう。
すると自分の考えが、自分勝手でだったり、
周囲を無視した、相手の立場を考えないことに気づくことでしょう。
是非、前向きな提案と合わせて、発言して下さい。
どんなことも、コミュニケーションを図って解決して行くことが、社会で求められます。
決してメールなどの手段で、問題解決ができると勘違いしないように、今からしっかり覚えて下さい。
しっかりした社会人スキルを身につけることが、最初のステップです。
どんなことでも良いですから、周囲から信頼されるような行動を取って見ましょう!
かならず、自己成長が始まることに気づくと思いますよ!
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投稿者 shiozumi : 01:24 | トラックバック (0)