2008年11月07日
ものづくりの基本は、自分づくりから。
みなさん、おはようございます。
書くことが上手な人は、作家になれます。
話が上手な人は、お笑いでしょうか?
視覚なら、カメラマンや画家
声や聴覚、指先が器用なら演奏家
運動神経、体力なら、スポーツ選手
誰よりも才能が優れていて、
多くの人に認められたら、
プロとして生きて行けますね~
そして私達、エンジニア・クリエイターは、
コンテンツやシステムを作っていますが、
当然、自分の基礎が出来ていなかったり、
専門分野のスキルが足りなかったりすれば、
一つの製品、システムを完成させることはできません。
さらに業界では、技術の進歩も進みますから、
もっとも基本となる必要な能力は、
考えることと、実際の行動に移す推進力です。
PDCAサイクルでいえば、PDの量とバランスがとても重要ですね。
P>D この場合は、頭でっかちで何もできない人
P=D 有言実行タイプ
P<D 経験豊富、もしくは感性があり、自然と行動できる人
たまに、P<1 D<1 なんていう、
平均値より(周りの人)低く、やる気のない人もいますが(^^;;
とにかく、PもDも高い数値で、バランスが取れていれば、
どんどん結果も出てくるものです。
その積み重ねによって成長して行きますし、
実際に手掛けている仕事も進んでいきます。
従って、リーダーや上司は、
社員のどこを常に見ているかというと、
ズバリ分かりやすい結果や成果です。
もしかして「結果をださなければ~!?」
と焦ってしまうかも知れませんが、
結果は、難しいものばかりではありません。
朝、遅刻しない、休まない、
業務日報など「ほう・れん・そう」
基本をしっかり行なう。
ルーチンワークが出来ない人は、
それより難しい仕事ができるとは、
リーダーや上司は思っていません。
そして仕事のチャンスを掴むためには、
リーダーや上司の視点を意識してみると、
意外とうまく行くと思います。
昨日、お伝えしたトーマツのセミナーに、
参加したいという声がとても多かったことは、
とても嬉しく感じています。
これらは、サラリーマンとしての基礎ですから、
是非、社員全員に受けて欲しいと思います。
それでは、生涯現役を目指して、
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 10:31 | トラックバック (0)