カタツムリ2010年07月23日

「最終回、接続作業」

みなさん、おはようございます。

今週は暑い日が続いていますね~
熱中症に気をつけて下さい。
水分はマメにしっかり取りましょう。

パソコン組み立て講座も最終回となりました。
今日はケーブル類の接続ですよ~

まずケーブルは電源関連のケーブルと、
その他のデーター転送用ケーブルに区別できます。

尚、電源と直接に繋ぐ必要があるのは、

1.マザーボード
2.HD、DVDなどの内蔵周辺機器
3.冷却ファン、LED

です。

これらはソケット形状がそれぞれ異なります。
特に調べなくてもパズル感覚で繋げていけば、
ほぼ、間違いありません。

下の写真は、マザーボードと電源を繋げたところです。
RIMG0013.JPG

こちらは反対側から見たところです。
まん中あたりに留めるフックがついてます。
RIMG0014.JPG

抜いた状態のソケットを見ると一目で分かりますが、
絶対、逆には指し込めないような形になっています。

「カチッ」という音がするまで、
しっかり差し込んで下さい。

HDとDVDドライブは電源ケーブルの他にも、
データー転送用にシリアルATAケーブルも繋げます。

DVDドライブに電源コードを差し込みました。
RIMG0003.JPG

その右、SATA(シリアルATA)ケーブルを指し込みます。
RIMG0001.JPG

HDもDVDドライブと同じです。
RIMG0012.JPG

SATA(シリアルATA)ケーブルを指しました。
RIMG0010.JPG

次はHDとDVDドライブを、マザーボードと接続します。
このマザーには、SATAのソケットが4つあります。

既に、2つ指し込んであります。
HDと、もうひとつはフロントパネルにある、
外付け用のSATAです。
RIMG0008.JPG

ケース前面の左側のコネクターが、外部SATAです。
RIMG0202.JPG
ちなみに左側から、
SATA、USB2、マイク、ヘッドフォン、USB1
の順に並んでいます。

DVDドライブ用のSATAケーブルを繋げると、
このようなイメージになります。
RIMG0005.JPG

こちらのソケットを、
2つあるファンにそれぞれ繋げます。
こちらも一目で分かりますから簡単ですね~
RIMG0020.JPG

そして、いよいよ最後になりました。
初めての人には、少々分かりずらい、
マザーボードとスイッチ関連の接続です。

私も、毎回マニュアルを見ながら、
ひとつひとつ確認しながら繋げていきます。
RIMG0015.JPG

左側手前が、POWER-SW(電源スイッチ)
なんとか、写真でも文字が確認できますね~

その奥は隠れて見えませんが、
RST-SW(リセットスイッチ)

手前の右は、POWER-LED(-)
その右が、POWER-LED(+)

そして奥は、HD-LED(-)と、
その右には、HD-LED(+)が接続されています。

中央は、前面パネルのUSB1

一番右は、スピーカーですが、音楽用ではありません。
システムが知らせるビープ音です。

「ピー、ピピ!」って感じですよ~(^^;;

RIMG0073.JPG
前面パネルのスピーカーとマイクは、こちらです。
暗くて分かりずらいですが、
マニュアルを見れば分かると思います。

RIMG1003.JPG

ケースのフタを閉めて、電源コード、モニター、
LANケーブル、キーボード、マウスを繋げたら完成です!

RIMG1001.JPG
電源を入れると、青く縦にLEDが光ります。

今回の電源供給能力は、500Wですが、
実際、どのぐらい消費しているのか測定します。

RIMG1006.JPG
ワットチェッカーで計測したところ、
46Wと表示されています。

CPUに負荷をかけたときに、
どのぐらい消費量が上がるのか分かりませんが、
まだまだ、余裕はありそうですね。

次は、LPIC-LV2,LV3 資格取得と実習を兼ねて、
CentOS-5.4 をインストールします。

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 10:00