2010年08月25日
「プログラム学習その2」
みなさん、おはようございます。
この暑さと円高は、
どこまで続くのか分かりませんね~
日本だけが貧乏クジを引かされ、
経済の回復が遅れるのは、「いかがなものでしょうか?」
ちょっと古いセリフですね。(^^;;
こちらの書籍を読むと、
「バシット」筋が通って不安も解消しますよ~
史上最強の投資家、バフェットの教訓は、
目からウロコの連続です。
ここで、最初の一文を紹介します。
『ルールその1、絶対にお金を損しないこと。』
『ルールその2、ルールその1を、絶対に忘れないこと。』
これを、汎用性のあるプログラムにすると、
以下のようになります。
『ルールその1、○○○○○○○○○○○○○○○。』
『ルールその2、ルールその1を、絶対に忘れないこと。』
○○○の部分は、変数ですね。
では、この○○○に、他の言葉を入れてみましょう!
○○○=健康に気をつけて、体調管理をすること。
○○○=その日の仕事は、必ず、その日に終わらせること。
○○○=人に嘘をついたりしないこと。
どうでしょうか?
こんな感じに置き換えてみると、
この教訓(プログラム)の素晴らしさを実感します。
何を入れても、それなりに的を得ています。
どんな変数に置き換えても、
それなりの出力結果が得られることが、
アルゴリズムとしての完成度が高い証拠です。
やはりバフェットは天才ですね。(^^)/
では早速、言語体系についてお話しますね。
最初は、どんな言語でも、
お決まりの、「Hellow World!」の出力です。
C言語
printf("hello, world");
C++
std::cout << "Hello World";
JAVA言語
System.out.println("Hello World");
PHP言語
echo "Hello World";
Perl言語
print "Hello, world";
JavaScript言語
document.write("Hello World!!");
VB言語
MsgBox "HelloWorld!"
PASCAL言語
WriteLn('Hello, world!');
約100種類でしょうか?
びっくりしました~(^^;;
これらを見ると、どうでしょうか?
共通している部分と、異なる部分がありますね。
当たり前ですが、Hello World は同じ、
実際に文字を出力する関数名が異なるだけです。
これも言語が異なるのですから、
当然といえば、当然ですね。
でも、どの言語でも目的は同じです。
後に続く文字「Hello World」を表示して下さい。
私たちからすると、
文字を表示してくれる関数は、どんな名前かな?
それさえわかれば、あとは、実際の文字を渡すだけですね~
このように、基本的な関数は、
どんな言語にも標準で備わっています。
そして、その記述方法は、
「関数名」+「表示する文字」の形式をとります。
※アセンブラでは、異なります。
みなさん、どうでしょうか?
たくさんの例を、こうやって見ていると、
抽象的に物事を捉える事ができます。
具体的な意味よりも、
その機能を読み取りましょう!
国語で言えば、主語+述語
の関係と捉えてもOKです。
プログラムは逆さで、
述語+主語となっています。
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 01:31