2010年08月26日
「プログラム学習その3」
みなさん、おはようございます。
円高、株安、雇用の回復は厳しい状況ですが、
私たちの仕事は、徐々に増えていますね~
私たちのような仕事は、
雇用が増加しないままの方が、
注文が増えるのかも知れませんね~
プログラムのフロー制御では、
大きく2つの種類があります。
ひとつは、分岐処理。
もうひとつは、繰り返し処理。
この2つで、殆どのプログラムが掛けるでしょう。
分岐は、if else です。
if(条件式){
Aの処理
} else {
Bの処理
}
条件式を満たせば、Aの処理
そうでなければ、Bの処理
たった、それだけのことです。
繰り返し処理は、for ループ処理です。
for(条件式)
{
Aの処理
}
条件式を満たせば、Aの処理を行う。
つまり、繰り返し処理にになります。
言語によって、
書き型の形式はさまざまですが、
処理フローは同じです。
では、1~10まで足すプログラムを、
日本語で書いてみましょう。
繰り返し処理(初期値として、A=0、C=1とする。Cが10を越えるまで繰り返す。)
{
Aに、Cを足す。
Cに、1を足す。
}
勝手な言語ですが、
これで、繰り返し処理から抜けた時は、
Aの値は、55になるはずですね。
実際の言語に拘る必要はありません。
自分で理解できる、日本語で意味を理解しましょう。
では、同じプログラムを、
ちょっとアレンジしてみます。
繰り返し処理(初期値として、A=0、C=1とする。無限大に繰り返す。)
{
Aに、Cを足す。
Cに、1を足す。
分岐処理(もしCが11になったら)
{
ループ処理を、中断する。
}それ以外{
なにもしない。
}
}
変更点は、上のプログラムと比較して下さい。
Aの値は、同じ結果になると思います。
今度は、無限ループにして、
途中で、処理を中断するかどうか?
分岐処理を加えてあります。
では、最後にC言語で書きますと・・・
for(a=0,c=1;c<=10;)
{
a = a + c;
c = c + 1;
}
もうひとつは、こちらです。
for(a=0,c=1;;)
{
a = a + c;
c = c + 1;
if( c == 11 ) {
break;
} else {
}
}
※変数の型宣言は省略
みなさんどうですか?
これで分からない人は、
おそらくいないと思います。
プログラム学習の初期段階では、
簡単で短いものに触れるようにしましょう。
実際に日本語に置き換えることができれば、
どんなプログラム言語にも変換できます。
大切なのは、その本質を知ることですよ~
今日も「いいスマイル」で行きましょう!
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投稿者 shiozumi : 11:19