カタツムリ2011年01月30日

「運やツキ」

みなさんこんにちわ~(^^)/

気が付いたらお昼です。
外は日差しも弱く寒いですね~

先日紹介した将棋羽生さんと、
麻雀の桜井さんの本を交互に読んでいます。

将棋と麻雀では、大きくゲームの性質は異なりますが、
幾つかその共通点も見受けられます。

その一つは感情のコントロールです。
気性が激しくなると、冷静差を失います。

まともな判断ができない状況では、
勝負の世界では致命的なのでしょう。

失敗、不安、悩み、怒り、妬み・・・

心の中で渦巻いていたら、
あらあら・・・って感じですね。(^^;;

特にゲームの中で起こるミスに関しては、
とても前向きにとらえるようにしています。

ミスを引きずっては、駄目なんですね~

誰でもミスするし、ミスが増えるということは、
それだけ、リスクを取って、攻めている証拠でもあります。

次に共通することは、ピンチを楽しむことです。
そして、さらに勝負していくことです。

悪いときこそ、ツキを掴もうとする前向きな姿勢を持ち、
工夫を凝らして、チャンスをつかむことです。

優位なときは、良い成績が残せます。
勝負強さは、運がないとき、劣勢のときにこそ、
その真価が問われるわけですね。

では、ここから本題です。

羽生さんの調子がよい時というのは、
先の先まで、手を読めるときとか?
記憶力がよい状態とか、そう言ったことではなく。

迷わないこと。スパッと決断できることだそうです。
こっちの手が良いと感じられるときが、
調子のよい時だそうです。

つまり迷って長考していては駄目なんですね~

これが、桜井氏の麻雀になると、
「一秒で、牌を切れ、考えるな!、感じろ!」
となる訳です。

両者とも、現在の情報過多、選択肢の多さは、
後悔も増える。悩む時間も掛かる。
便利ではあるが、あまりよくないと言ってます。

みんなと同じことを知り、
みんなと同じことをやれば、
その時代の平均値、多数派におさまります。

誰も知らないことを見つけて、
人と変わったことをやれば、

天才と言われるか、馬鹿になるか?
まあ~そんな極端にはなりませんが(^^;;

特徴ある、個性ある、魅力も出てくるのでしょう。

運やツキ、判断とミス、知識情報、感情や人間関係、
これらのキーワードを、どう受け止めていくか?

その人の人生は、その人の選択によって、
決まってくるものですから、

もう一度、自分の考えを見つめなおして、
いいかも知れませんね~

今日も「いいスマイル」で行きましょう!


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投稿者 shiozumi : 13:38